1. ノベルティの目的を 3 段階で整理
- 立ち寄り促進: 通路を歩く医師を立ち止まらせる
- 名刺交換促進: 「ノベルティと引き換え」で名刺を渡してもらう
- 持ち帰り認知: 帰宅後・職場で自社を思い出してもらう
各段階で求められる予算・効果が違うため、ノベルティを 2-3 種類用意するのが標準です。
2. 単価別の標準品目
〜 200 円: 立ち寄り促進用
- オリジナルロゴ入り付箋(一番費用対効果が高い)
- ペットボトル水(夏季・大規模学会で人気)
- ボールペン(実用性が高く持ち帰られる)
500 〜 1,000 円: 名刺交換促進用
- トートバッグ(学会で実用、持ち帰り後も使用)
- モバイルバッテリー(医師に喜ばれる定番)
- ステンレスタンブラー
2,000 〜 5,000 円: 商談化見込み相手向け
- 医療領域の専門書籍(信頼性訴求)
- 当社オリジナル白衣ポケット用ガイドブック
- ハンドメイドカードケース(高級感)
3. SDGs 配慮の最新動向
2023 年以降、ノベルティの SDGs 配慮が学会出展でも明確に意識されるようになっています。
- プラスチック削減: 紙製・木製・竹製の素材へシフト
- 余剰生産の回避: 受取手の興味に合わせた少量配布
- 実用性重視: 「捨てられない」を基準に選定
- 生産地の透明性: フェアトレード・国内生産品の選好
4. 配布数の見積もり
ノベルティの過不足は予算管理上の重要ポイント。標準的な見積もり方:
- 〜 200 円ノベルティ: 来場者総数の 30-40%
- 500-1,000 円ノベルティ: 来場者総数の 5-10%
- 2,000 円以上: 名刺取得目標数の 1.2 倍
例: 来場 1,000 名学会で名刺取得目標 80 枚なら、軽ノベルティ 350 個、中ノベルティ 80 個、高ノベルティ 100 個。
5. NG パターン
- 会社ロゴだけが目立つ実用性のない品
- 医療現場で使えないノベルティ(華美すぎるもの)
- 配布条件が複雑(クイズに答える等)
- 会場で残ってしまう食品系(持ち帰り困難)
6. 学会選定の段階からノベルティ計画を
学会協賛ナビでは、対象学会の来場者層・規模・季節などをご相談時にお伝えできるため、ノベルティ選定の判断材料にできます。